駅弁製造業を開始するに当たり、開業資金・事業資金が必要、新規事業を始めたい、多角化経営、出資を受けたい起業家・経営者・担当者様向けに日本政策金融公庫・信用保証協会(銀行融資)の創業融資のフルサポートや、新規事業の事業計画書作成代行を創業融資・事業計画書作成の専門家が支援します。
また、駅弁製造業の事業計画書作成ポイントを紹介しています。
駅弁製造業は駅の鉄道会社から駅構内の販売権を得て弁当を製造、販売している料理小売業の一業態になります。
駅弁製造以外にも弁当の販売や惣菜製造など多角化へ取り組む企業も多くあります。
需給動向としては、ビジネス客の移動途中での需要、旅行客の旅行途中での需要、駅弁ファンの需要、お土産としての持ち帰り需要などが考えられますが、大きく分類すれば交通機関での食事の需要と観光品としての需要があり、両方を兼ねているものと考えられます。
現在ではコンビニ弁当の持込みでニーズの多様化と生活防衛の傾向による安い価格の需要も強まっているとも言えます。
また観光品としての需要については、ご当地の食材が活用されていることもあり旅行にはいかずに駅弁大会や駅弁フェアで買い求めたり、オンラインショップで取り寄せたりして自宅で駅弁を食するというケースも広がっています。
業界の課題としては、鉄道路線での駅弁需要の減少の要因である交通機関の多様化で分散した需要を再度取り込むための販路の拡大が必要になってきます。
具体的には道の駅や空港での駅弁の販売や観光需要を取り込むための駅弁に関する催事への参加やオンラインショップの拡充が考えられます。
地元の食材を生かした名物となるご当地弁当の開発も重要になりますが、季節などによって新商品の定期的な投入も新たな需要を喚起するために必要であるとも考えられます。
その為の開発体制も重要となります。
同時にコンビニエンスストアや駅中との競争に対抗できるリーズナブルな価格帯の実現も必要になりますが、そのことで収益減につながるようであれば深追いするのも危険となります。
観光的な需要は今後も持続する傾向でもありますので、生産体制の構築も重要なポイントにもなります。
事業の計画を作っていくに当たって、その他にはコンセプトの明確化、駅弁製造販売の専業や多角経営の考察、駅弁以外での販路の考察、催事への出店、設備状況、消費者ニーズの把握、企画開発、安全性への取り組み、価格設定、利益計画、資金計画など広い範囲に渡って計画が必要となってきます。
起業や独立開業の場合は、起業の動機を考える事、創業計画の作成の中ではポイントを押さえて事業モデルを構築する事や、初期の設備資金をする投資資金と、開業準備の必要経費を含めた費用を考えて、その後の運転資金では、売上計画、粗利、人件費比率の割合、営業利益などを含めた資金計画を踏まえて開業資金を計画をしていきます。また個人事業主では生活費の観点も計画します。
そして必要となる資金が不足している場合は開業資金の資金調達を考えます。
事業計画書では取り組みなどの文章記載が中心となる「定性面」と、売上計画・資金計画の数字が中心となる「定量面」で構成します。
ただこの定性面の根拠不足や定量面の根拠不足である事業計画書の多くの問題点があると、融資や出資などを受けられない事業計画となってしまう事が多くあります。
このような根拠が不足している点を作成者自身ではなかなか気づかない事が多くあります。
計画する事が多岐に渡りますので事前に事業開始のスケジュールに応じて作成し、事業開始後の成功確度を上げられるように事業計画書の作成を進めて行く事が重要となります。
当センターでは上記のポイントを踏まえた上で、創業融資で独立開業資金や起業資金の資金調達や借り入れ、新規事業を始めていくための業計画書の作成の代行をサポートします.
① 日本政策金融公庫の融資
② 事業計画書作成代行のサポート
③ 創業融資支援の成功報酬はないのでしょうか?
● 起業する前に知っておきたい21の知識
● 資金調達を計画する時に知っておきたい考え方
● 事業計画作成において把握しておきたい必要ポイント
● 業界別の創業融資や事業計画書作成のサポート
● 新規事業を成功へと導く立ち上げ時に検討すべき8つの思考
当センターのサービスをご利用になられたクライアント様の実績の一例をご紹介しています。
業種 | 自己資金 | 融資額 | 目的 |
居酒屋 | 250万 | 750万 | 創業融資 |
イタリア料理店 | 300万 | 600万 | 創業融資 |
すし屋 | 1000万 | 3300万 | 店舗移転 |
設計事務所 | 移転物件シュミレーション | オーナー説明資料 | |
居酒屋 | 新規開業 | 両親・家族説明資料 | |
飲食仕入 | スタートアップ支援 | プレゼン資料 |
創業融資サービス | 料金 (税別) |
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ご相談・打ち合わせ (全般的なご質問) |
無料(1時間) |
創業融資フルパック | 着手金 50,000円+月支援17,000円※成功報酬なし |
事業計画書作成 (作成代行) |
80,000円 |
事業計画書チェックコンサルパック (起業家・経営者様向け) |
30,000円 (手直し後チェック含めて2回 |
事業計画書チェックアドバイスパック (社内ベンチャー企業担当者様向け) |
15,000円 (手直し後チェック含めて2回) |
面談コンサルパック (面談のチェック、アドバイス) |
15,000円 (2回の面談対策) |
創業・起業コンサルティング (創業のご相談) |
17,000円 (30日) |
いつでもどこでも簡単にご相談に対応します。
「自己資金が少なくても融資はうけられる??」「業種経験が短くても融資はうけられる??」「どれくらいサポートしてくれる??」など気になる事はLINEでも無料相談をご利用いただけます。
食品営業の許可の場合は食品衛生法に基づき、保険所に許可の申請が必要です。
営業許可申請の手続きの代行もご対応させていただいています。
業務委託契約書を始めとする各取引先との契約で注意すべき点を踏まえた契約書の作成代行も支援しています。
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