事業立案時に事業計画書・創業計画書を作成する前に考える内容として「自分は何をしたいのか」「どのくらい強い気持ちがあるのか」を考える事から始まります。
その事業モデルにたいして、自分がどれだけ深く熱意を持って今まで考えてきたか、どのくらいの時間とエネルギーを使ってきたか、事業が成功した時を考えるとどれだけワクワクするか、他のものを犠牲にしてでも絶対にやりきりたいかという想いは事業が成功するかどうかのポイントになります。
もちろんその事業は成功させたいに決まっていると思います。
しかし、ただ単に「面白そう」とか「儲かりそう」という思い付きレベルだけでは、仮に事業を始めても簡単に諦める事につながる事になってしまいます。
他の成功しそうな事業に変えたり、事業の魅力がない、運が悪いなど色々な理由をつけて事業をやめてしまう事になってしまいます。
また本気度が高くなるとその事業を「今」始める理由が明確にもなってきます。
事業化する、起業するタイミングは人それぞれありますし、言ってしまえばいつでもできるという見方もできます。
しかし、事業と向き合い、多くの考察を重ねて行くと、「今」やる理由が明確に出てくるものです。
その他においてその事業を本気でやろうと思う事で、一緒にやっていこうという仲間も出てくるものです。
案外、事業を複数人で始める事も多くあり、また1人で出来ない事も何かしらの関係性で協力関係・パートナーがいれば実現できる事も多くあります。。
そして、これを絶対にやり遂げたい、困っている人を何とか救いたいと思っている場合は全てに迫力があり、アイデアもどんどん湧いてくる事にもなります。
1日中とは言わずとも、今の仕事やその他やるべき事が終わった後から毎日夜遅くまで考え、そして朝も早く目覚めて、アイデアをどんどんアウトプットしていく事がどんどん楽しくて仕方がなくなります。
また寝る前にアイデアが出たり、次のやるべき事・考えるべき事につなげられる事もできます。
このような状態になってくると、周囲の人も自然に引き寄せられる状態にもなります。
そして応援してくれる人も出てきます。よき理解者にもなってくれるはずです。
事業立案時に壁にぶち当たても必ず解決策が見つかり、より確度の高い事業計画に発展していきます。
事業計画に夢中にならなくても大丈夫です。
周囲の仲間に協力してもらうだけでもその事業計画と向き合う事につながっていきます。
今一度その事業計画と向き合って強い気持ちを生み出して下さい。
そしてその想いが重なれば重なる程、事業の成功する確率は高くなっていきます。
① 起業する前に知っておきたい21の知識
② 新規事業を成功へと導く立ち上げ時に検討すべき8つの思考
③ 資金調達を計画する時に知っておきたい考え方
④ 事業計画作成において把握しておきたい必要ポイント
⑤ 業界別の創業融資や事業計画書作成のサポート
東京本社
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目1番1号
パレスビル5階
大阪支社
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町3-2-8
淀屋橋MIビル3階
TEL / 0120-3981-52
FAX / 03-4333-7567
営業時間 月~土 9:00~20:00
メール問い合わせ 24時間対応
創業融資てづくり専門支援センター長の行政書士清田卓也でございます。
当センターは親切、丁寧、誠実さをモットーに運営しております。
事業計画書の作り方から創業融資まで、起業家・経営者様のほんのちょっとした疑問にもご対応させていただいております。
お気軽にご連絡下さい。