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当センターでは、600以上の事業計画書のコンサルティング、金融機関の面談同席で培ってきたノウハウがあり、法人を経営している行政書士を始めとした専門家が対応し、創業融資向けの創業計画書・事業計画書は、金融機関から高い評価を受けており、新規事業向けの事業計画書では、ビジネスコンテスト等の入賞実績もあるため、ご安心してご相談・ご依頼いただけます。

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オーベルジュの事業計画書作成のポイント

オーベルジュは、フランス語で「宿屋、小旅館、料理を主とした郊外のレストラン」を意味します。

近年は若い女性を中心に週末に郊外のリゾートホテルなどで西洋料理とワインなどを、時間を気にせずゆっくりと味わうというスタイルが次第に定着し、オーベルジュタイプのレストランやホテルが増えています。

最近では外食部門では消費支出額が減少しているなかで、洋食が増加している傾向があり、期待出来る業界でもあります。

オーベルジュは決して一般大衆を意識した業種ではなく、女性グループ、カップル、中高年の富裕層などが、たまには贅沢な雰囲気で食事をゆっくり楽しみたいという「非日常性」を志向するものです。

したがって経営を安定させるためには口コミ等によるリピーターをいかに確保・増大させるかが大きなカギになります。

なお女性にとっては日帰りか宿泊するかによって外出時の準備が大きく異なります。

週末のちょっとした郊外リゾート気分の演出など、気軽に利用しやすい料理と宿泊のセットメニューの工夫も望まれます。

またいちご狩り、ハングライダー、農園オーナーズプラン、トレッキング、乗馬、星空探索、ペット連れプランなど様々な利用プランと組み合わせるサービスメニューを展開している例も見受けられます。

オーベルジュのビジネスプランとしては、ただのフランス風ではなく、現状の食の課題に焦点をあてた、「健康」や「安全」への対応が重要にもなります。

また女性や高齢者への低カロリー、健康志向メニュー、地域の素材や特色を生かした「手作りの味」のメニューなど消費の嗜好に合わせた個性的な商品提供も必要になります。

起業のポイントでは、宿泊施設を持つのか、レストランだけなのかやコンテンツとして、食の安全や健康志向の高まりに合わせた商品設計の考察、ターゲット層もより細かな設定であったり、収益性も考慮する必要があります。

様々なアイデアやコンテン提供も重要ですが、何といってもシェフの技量が決め手になります。他店とは異なる独自のカラーを出せるのか、価格体系はどうなのか、シティホテル風にするのか、地域密着を目指すのかなど経営方針の明確化も大変重要なポイントにもなります。

そして、事業の方向性がある程度固まってくれば、並行して事業の資金計画を検討する事が重要となります。

事業を始めるまでに必要になる資金と、事業開始後に必要になる資金を計画し、事業の成功確度を引き上げていく事が重要な取り組みであると言えます。

逆にこのような観点が不足していると、事業計画書の多くの問題点にあるような事業計画の書き方となってしまうため、事前の検討が必要であると言えます。

当センターでは上記のポイントを踏まえた上で、創業融資で独立開業資金や起業資金の資金調達や借り入れ、新規事業を始めていくための事業計画書の作成代行支援を行っています。

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