女性起業家が創業時・事業計画書作成時にやっておきたい事

ホーム > 創業融資・開業資金調達の最新情報 > 女性の起業 > 女性起業家が創業時・事業計画書作成時にやっておきたい事

女性起業家が創業時・事業計画書作成時にやっておきたい事

女性起業家が創業時・事業計画書の作成時にやっておきたい事

女性の事業計画作成代行と開業資金の創業融資を専門家がサポート

当センターでは女性の事業計画書作成におけるサポートや創業融資を受けるための事業計画書作成を支援させていただいています。

そして、これまでの事業計画書作成の際によくある点につき以下が挙げられます。

女性起業家が事業を始める時に是非、取り組んでいただきたい事があります。

その中でも女性起業家ならではの事として「計画性」と「経営のパートナー」の事です。

計画性について

女性起業家の方は、起業を決めてから、店舗、事務所にいろんなこだわりやコンセプトを繁栄させたい気持ちが強くでます。

やっとの想いでの起業ですし、それに至るまでも様々な想いも強くあります。

その分「可能な限り良いものにしたい」と考えられる方も多く見受けられます。

もちろん、資金との相談の上にはなりますが、細かな部分までのこだわりを強く反映したいと考えられます。

しかしこの内装や備品が思うようにイメージを形にできなかったり、取り揃えるのに時間が多くかかる場合があり、起業スタート、開店時に間に合わない事も珍しくはありません。

計画性やその方法にも課題はあるかもしれませんが、多くの方はそのイメージを頭の中だけで留めている事も多くあり、なかなかそれに見合うものにならない傾向があります。

特に感受性が高い方程その傾向にあるようです。こだわる事はもちろん良い事ですし、妥協する必要はないと思います。

しかし、きちんとアウトプットした上でそれに見合うものを計画的に準備していくことが重要な要素になります。

起業時、開店時に間に合わないと分かった時点で、最悪は揃えられる範囲までは揃えて、事業開始後に足りない分を補っていけば良い事でもありますが、計画に対して、遅れを取る、計画通りに物事を進められない事は経営者としては改善すべき点でもあるため、起業の段階から、きちんと計画を持ち、推進できるように心構えを持つ事も重要な要素になり得ます。

経営のパートナーについて

女性起業家にとって「パートナー」の課題は起業する前からもそうですし、起業後においても多く見受けられる課題です。

起業・開業するパターンによっても違いますが、女性起業家の場合は、今までやってきた仕事や自分の趣味、資格、仕事ができる業種を選択し起業する事が多く見受けられます。

そういう事もあって、自分自身の「得意分野」での起業をする事になりますが、事業は商品やサービスだけではありません。

経理や資金計画、手続き・届出関連、税務面、法律面、各種補助関連なども必要になりますし、場合によっては知らなかったから損をする、得をするなどあったりもします。

そういう時に頼りになるのがその道の経験者や「専門家」であったりします。

全体的にみても女性起業者の多くは起業前、起業時、起業後も「経営パートナーがいて良かった」と回答していらっしゃいます。

経営のパートナーがいれば、自分は本業に集中できます。

特に起業時はうまくいかない事も多くありますので、より本業に専念して、課題の改善やブラッシュアップ、よりより展開を行っていきたいものです。

経営のパートナーの立ち位置にもよりますが、基本的には何かしらの支払う費用もかかる事もありますが、その費用を惜しんで、全て自分でやろうとすると、本業に力を入れる事もできなくなり、結果改善のスピードが遅れたり、最悪の場合は改善できずに事業を終了させなければならなくなることにもなりかねません。

またパートナーとつながる事で女性起業家が苦手な傾向にある「人脈」にもつながっていきます。起業時にはこの人脈に大いに助けられたりもします。

「一回は自分でやってみないと」という考えはもちろん大切です。

最初はその経営のパートナーと一緒にやる事でそれは解消することもできますし、任せっきりは当然良くありません。目先だけにとらわれずに総合的な視点を持って、経営者のパートナーを作る事を検討していただきたいとも思います。

創業融資における事業計画書について

創業融資の事業計画書について、コンセプトが「お客様にためになる」「社会貢献になる」、という事であったり、提供するサービスが「とても有意義なものである」「地域の皆様に貢献できる」というもの自体は大変素晴しいですが、実際それが事業になるのか、若しくは継続していく事が可能なのかを再度考える事が大変重要となります。

特にあまりにも数値面で大きくかけ離れてしまうとせっかくの素晴らしいコンセプトやサービスも実現出来なくなってしまいますので、確実に実現していくためにも根拠を可能な限り固めて、事業計画書を作成していきたいものです。

>>次のページ
『 男性起業家より女性起業家の方がよくある傾向

よく読まれているおすすめのまとめ記事

① 起業する前に知っておきたい21の知識
② 新規事業を成功へと導く立ち上げ時に検討すべき8つの思考
③ 資金調達を計画する時に知っておきたい考え方
 事業計画作成において把握しておきたい必要ポイント
⑤ 業界別の創業融資や事業計画書作成のサポート

よく読まれている業種別の事業計画書の作成ポイント
美容院 エステ・ビューティサロン ネットショップ 整体院・矯正サロン
飲食店 自動車整備業 アパレル・セレクトショップ 建築設計事務所
パン屋・ベーカリーショップ フリースクール 生花店とフラワーショップ 職業・人材紹介業
不動産賃貸仲介業 コインランドリー業 ケーキ屋・洋菓子店 クイックマッサージ・リラクゼーション
建設業・工務店 ホームページ・WEB制作 不動産オーナー・アパート・マンション経営 ペットサロン
起業家・経営者様の事業計画書の作成をサポート

創業融資の創業計画書や事業計画書の作成代行を行政書士が支援

事業の成功者が活用している「創業融資」

創業融資サポート

新規事業・多角化経営・事業転換・社内向け事業方針説明の事業計画書

事業計画書の作成代行

小規模事業者持続化補助金・IT導入補助金・ものづくり補助金の申請サポート

小規模事業者持続化補助金・IT導入補助金・ものづくり補助金の申請をサポート

会社設立・営業許認可もサポート

銀行や信金向けの会社設立・営業許認可の申請代行

LINEでの無料相談を行っています

LINEの無料相談(創業融資てづくり専門支援センター)

このエントリーをはてなブックマークに追加

0120-3981-52

偉大なる事業の現実化を、事業拡大に効率を。

創業融資・事業融資の資金調達セミナーを開催しています。日本政策金融公庫の担当者も登壇!

創業融資・事業融資の資金調達セミナーを開催しています。日本政策金融公庫の担当者も登壇!

当センター 代表 清田卓也が中小企業経営者向け新聞「日刊ケイザイ」に掲載されました。 拡大して見る
お問い合わせはこちら

東京本社
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目1番1号
パレスビル5階

大阪支社
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町3-2-8
淀屋橋MIビル3階

TEL / 0120-3981-52
FAX / 03-4333-7567
営業時間 月~土 9:00~20:00
メール問い合わせ 24時間対応

創業融資てづくり専門支援センターの事務所概要 ABOUT OFFICE
清田卓也

創業融資てづくり専門支援センター長の行政書士清田卓也でございます。 当センターは親切、丁寧、誠実さをモットーに運営しております。 事業計画書の作り方から創業融資まで、起業家・経営者様のほんのちょっとした疑問にもご対応させていただいております。 お気軽にご連絡下さい。

挨拶を音声で聞く