会社が2期目に入ってから、より事業の拡大などの理由で融資を考えた時に、日本政策金融公庫の無担保・無保証の創業融資を受けられるのかがわからない場合があります。
経営者様にとっては、事業拡大のチャンスや安定基盤の確保のための融資は是非受けたいものです。
日本政策金融公庫の「新創業融資制度」では、要件として「事業開始後税務申告を2期終えていない方」は対象となりますので、融資を受けられる条件に該当します。
早い段階で融資申請のための「事業計画書」作成に取り組んでいただく事をおすすめします。
事業のチャンスが巡ってきたりなど、3期目のタイミングであっても融資の申請を希望されたい場合も当然あります。
その時に、日本政策金融公庫で融資が受けられるのかどうかが大変気になるところです。
日本政策金融公庫では幅広く融資の制度の用意がありますので、いずれかの融資制度は受けられるようになっています。
条件等に応じて変わりますが、3期目に入っても日本政策金融公庫の融資をご検討していただく事は可能です。
仮に融資が受けられても、「担保が必要」となる場合はその担保になるようなものがない場合は融資を受けられなくなってしまいますので、「担保」が必要かどうかが大変気になるところです。
同じく日本政策金融公庫の融資制度で「担保を不用とする融資」という制度があります。こちらも条件に該当する事が必要でありますが検討していただく事は可能です。
但し、保証人は法人では代表者、個人事業主では実質その経営者が保証人となる場合があります。
「新創業融資制度」と比べると条件が違いますが、基本的には融資は返済するものになりますので、融資を受けてから返済のメドが立てられるような事業計画書を作成する事が必要となります。
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『 従業員を増やすための融資は可能なのでしょうか? 』
① 日本政策金融公庫の融資
② 創業融資支援の成功報酬はないのでしょうか?
③ 1000万円程の創業融資を受ける事は可能でしょうか?
④ 開業計画書を考える4つの視点
⑤ 開業時は日本政策金融公庫と銀行どちらが融資を受けやすいのでしょうか?
① 起業する前に知っておきたい21の知識
② 新規事業を成功へと導く立ち上げ時に検討すべき8つの思考
③ 資金調達を計画する時に知っておきたい考え方
④ 事業計画作成において把握しておきたい必要ポイント
⑤ 業界別の創業融資や事業計画書作成のサポート
事業計画書の作成代行は、起業家・経営者様と一緒になって作成することから、「パートナーとしての信頼」が必要だと強く感じており、有資格者の専門家として最低限の信用・信頼はあっても、「上から目線で偉そうにしている」「感じが悪い」などというご心配に対して、そのようなイメージを少しでも払拭いただけるように事業計画書作成代行・創業融資専門家の行政書士、税理士のご紹介をさせていただいています。
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