事業モデルを構築するに当たって、マーケットや他競合との戦い方などを考えていきます。
ニッチマーケット
トレンド、今あるニーズ
他社との差別化
などは事業モデルを作るに当たっては必須事項ではありますが、発想の時点では必ず上記点を踏まえて考える事はさほど多くはありません。
多くの場合は、収集した情報(事業モデルやビジネスモデル)と同じようなモデルを考えたり、ちょっと見方を変えた事業モデルを考えたりする傾向があります。
またニッチ、トレンド、他社との差別化を同時に考えていきますが、どれかが欠落した状況で事業モデルを考えたりします。
その流れになると基本的には「壁」にぶつかり、事業モデルが最後までイメージできない、もしくはそれに最後まで気づかず起業して、事業を開始してから気づいて、計画通りの事業展開と限らない事も意外にも多く見受けられます。
ここでこの方法に気づくかどうかでその後の事業モデルの構築に大きな影響を与えます。
今一度今まで歩んできた道を振り返ってみて下さい。
その中で「これをするのに時間がかかった」とか「これはすごく困った」などの課題や、「もう少しこうだったらもっと良かったのに」という事を経験した事に気づきます。
その中から自分自身ができるものを考える事で、今までの発想にない事業モデルを考える事ができるようになります。
「これがあったらいいな」や「これってもしかすると誰もやっていないのでは」という具合です。
またこの発想法の良いところは、コンセプトも同時にできやすい事が挙げられます。
このような過去の経験を元にした事業モデルは世の中でも数多くあります。
特に主婦が発明する商品などは典型的にこのパターンが多くあります。
方向性にもよりますが、うまく組み合わせて考えれば同時にニッチマーケットへのアプローチができる事業モデルになる場合もあります。
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『 起業家が最低限知っておきたい事業の成功と失敗の理由 』
① 日本政策金融公庫の融資
② 創業融資支援の成功報酬はないのでしょうか?
③ 1000万円程の創業融資を受ける事は可能でしょうか?
④ 開業計画書を考える4つの視点
⑤ 開業時は日本政策金融公庫と銀行どちらが融資を受けやすいのでしょうか?
① 起業する前に知っておきたい21の知識
② 新規事業を成功へと導く立ち上げ時に検討すべき8つの思考
③ 資金調達を計画する時に知っておきたい考え方
④ 事業計画作成において把握しておきたい必要ポイント
⑤ 業界別の創業融資や事業計画書作成のサポート
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