【起業家日記161】Season2
しっかりと準備を整えて、相談者様の依頼内容を整理する。
そして、私が提供が可能な依頼だったため依頼が決まった。
やった!事業開始後第1号のお客様だ!
【起業家日記162】Season2
第1号のお客様は事情が複雑だった。
起業内容としては、これまでの業界経験を活かして、飲食店を始めたいとの事だった。
ただ、ご家族にはまだ内緒にしているらしい。
【起業家日記163】Season2
家族に内緒で起業してもいずれ分かる事でもある。
であれば、ご家族に納得していただけるように、今後の事業プランを説明してみてはどうか。
その事をクライアントに伝えてみた。
【起業家日記164】Season2
方向性に関してはすごく納得してくれた。
しかし、これまで反対されていた事もあって、理解してもらえるかどうか不安との事。
私もどうすれば良いか再度考えてみた。
【起業家日記165】Season2
私が起業する時には誰にも反対されなかった。
むしろ応援してくれている。
そう言えば、親に説明する時の事を思い出した。
その時は、今の思いについて一生懸命話をしていた。
【起業家日記166】Season2
そうか、事業プランを説明する事も重要だが、家族は細かな事まではわからない。
であれば、今後どうしていきたいのか、その先に
何が実現出来るのかというビジョンを伝えるのは良いのではないか。
【起業家日記167】Season2
私の業務外ではあるものの、ビジョンについて、ご家族に説明する事を提案した。
クライアントからはそれならば出来そうだと快諾をいただけた。
【起業家日記168】Season2
私は、クライアントの今回の起業にかける思いを様々な側面からヒアリングした。
起業のキッカケ、お客様の課題を解決できる事、そして、今起業する理由。
【起業家日記169】Season2
慣れない作業だったが、クライアントの思いを何とか形にした。
そして、クライアントからもOKをもらい、ご家族の説明の結果を待った。
【起業家日記170】Season2
「ありがとうございます!応援してくれるって言ってくれました!」
クライアントは、少し照れながらも、晴々とした声で連絡をいただけた。
【起業家日記171】Season2
私は、今回の依頼を通して、再確認した事がある。
クライアントの希望に満ちた未来を実現出来る仕事は本当に楽しい。
私ももっともっと頑張ろう。
【起業家日記172】Season2
事業開始後幸先の良いスタートを切れたが、次の依頼が来るまで少し時間が空いた。
この時はわからなかったが、計画を達成するためにはこれだけ時間が空いてはダメなのだ。
【起業家日記173】Season2
次の依頼まで少し時間が空いた事もあり、当初から計画しているホームページの記事更新に時間を使う事にした。
目標は300記事!とはいえ、気が遠くなる。。
【起業家日記174】Season2
ホームページの1記事を更新するにはだいたい1時間前後は必要だ。
300記事であれば、300時間相当になり、日数では、38日間・・・・。
いや、もっとかかりそうだ。
【起業家日記175】Season2
ただ、私の集客経路はインターネット集客であり、それが生命線だ。
今は、依頼もこないので、やるしかない。
私は、1日11時間をホームページの更新に
費やした。
【起業家日記176】Season2
私は、300記事作成というなかなか見えないゴールに向けて走っていた。
しかし、そのモチベ―ションを保つのは容易ではなかった。
ただ、毎日仕事が来ない悔しさを原動力
にした。
【起業家日記177】Season2
そして、当初の計画を上回るペースにて記事作成が進んだ。
依頼が来ないことを常に思い出し、もう1記事、依頼がこないのは記事が足りないから、もう1記事と、
毎日記事を作成した。
【起業家日記178】Season2
なかなか次の依頼がこないため、間借りさせてくれている事務所パートナーの友人
の話を思い出した。
開業当初は、食費を凄く削っていたと。
【起業家日記179】Season2
その事務所パートナーは、毎日ぎりぎりの食費で生活していた。
私もそれを見習い、100g当たりの米の値段、パンの値段、麺類の値段を計算した。
結果、麺類が一番食費が削れる事がわかった。
【起業家日記180】Season2
利益が出るまでは、ほぼ毎日麺類を食べる事にした。
そして、1週間分のレパートリーを開発した!
別に誇れる事ではない。。
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② 創業融資支援の成功報酬はないのでしょうか?
③ 1000万円程の創業融資を受ける事は可能でしょうか?
④ 開業計画書を考える4つの視点
⑤ 開業時は日本政策金融公庫と銀行どちらが融資を受けやすいのでしょうか?
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② 新規事業を成功へと導く立ち上げ時に検討すべき8つの思考
③ 資金調達を計画する時に知っておきたい考え方
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