2018年ITを活用した新規ビジネスアイデア7選

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2018年ITを活用した新規ビジネスアイデア7選

現在、様々な新規事業の展開に対しご相談を受けておりますが、事業環境や資金の問題より、アイデアベースからなかなか先に進まないビジネスアイデアをまとめました。

特にITをベースにしたビジネス展開ともなるため、このビジネスアイデアをベースに新たな価値のあるサービスが生まれれば嬉しく思います。

※ビジネスアイデアのため、類似したビジネスモデルもあるかと思いますが、着想や着眼点という観点で参考になればと思います。

アイデア2

1. QRコードを活用したホテル部屋予約システム
事業プラン

事業プランのイメージとしては、ポータルサイトやキュレーションを想定していますが、ホテル単位ではなく、部屋別にQRコードを実装して、ユーザーが直接予約する構成のビジネスモデルです。

現状のマーケットの課題

現在、ホテルのポータルサイトなどでは、ホテル単位での検索が多く、今すぐホテル予約したいユーザーは、「ポータルサイトの検索→ホテル検索→プラン・部屋」の検索となっており、そこから部屋が決まれば、決済情報や個人情報を入力して予約完了するという流れが一般的です。

このホテル予約のわずらわしい手順を、QRコードを使って、事前決済までスムーズに利用するインターフェイスにして、決済までの手間を大きく軽減して使い勝手をよくするアイデアです。

サービスの特徴・効果

このサービスより、ユーザーの手間を軽減するだけでなく、ポータルサイトの運営側でも手間を大きく省く事が出来るため、サイトの維持管理費も抑える事が可能となり、ホテル側から徴収する手数料も抑える事が可能になるためホテル側もメリットが大きくなり、QRコードの応用である事からもインバウンド対応の障壁も低くなります。

また、システム設計上、空部屋の登録も簡易にする事も可能になるため、登録する側の手間・工数も簡易になり、いつでもどこでも登録が可能になる設計で作る事も可能と考えられます。

事業化への課題

単なるQRコードを使用するだけだと予約者の情報がわからないなど課題も多く残っています。その事から事前にユーザーの会員登録と紐づけて設計する事を検討する事も必要になると考えられます。

ただ、事業化レベルのラインまで持っていける事業プランでもあるため、システム的課題を是非乗り越えてほしいと思います。

2. メルマガ向けAI活用
事業プラン

こちらの事業プランとしては、メルマガ配信にあたり、AIの技術を活用して、個別会員・ユーザー単位で開封率が高くなる時間を割り出し、自動予約で配信を実施する事がメインのサービスとなります。

またAIの汎用により、迷惑メールに振り分けられない技術が実装出来れば、すぐにもで事業化できるアイデアとなります。

現状のマーケットの課題

現状、メールマガジンの配信システムは多種多様で、もちろんユーザー単位にメルマガ配信を予約する事も可能ですが、ユーザー別に手入力で実施するものがほとんどである事から、個別でメルマガ配信を最適化するには非常に手間となります。

また新規登録ユーザーが増えれば同じ事の繰り返しとなってしまうため、管理者にとっては、何度も何度も同じ事を繰り返しで実施する必要があります。

サービスの特徴・効果

そこで、AIの技術を使って、何度か配信すると会員・ユーザー単位の開封する最適な時間を割り出して配信する事で、その手入力の手間の課題を解決し、開封率及び購読率を引き上げます。

技術的にはAIの知識と配信システムを組み合わせる事が出来れば、設計の実現はそこまで高くありません。
また冒頭に記載したように、迷惑メールのフォルダ分けまで、システムで応用する事が出来れば、メルマガ配信者にとっては、この上ないサービスとなる事が想定されます。

事業化への課題

個別ユーザーに対して、どれくらいの精度で最適化された日時に配信できるのかが大きな検証・改善材料となります。
また、ターゲットがメルマガ配信者となるため、市場マーケットの規模はどうしても限られてしまうものの、確かなニーズは存在しているため、事業化が期待されます。

3. スマホページ内検索アプリ
事業プラン

この事業プランは、ずばりそのままでスマホページ内検索を最適化するアプリです。

現状のマーケットの課題

パソコンでは、ページ内にあるキーワードの検索は、比較的スムーズではあるものの、スマホとなると、ページ内検索機能はありますが、まだまだスムーズであるとは言えないのが現状です。

特にスマホの場合は、限られた時間内での検索も多い事から、より早く、検索したい情報にたどり着く事がニーズとして求められています。

サービスの特徴・効果

その課題に対して、スマホの縦スクロールをベースとしてページ内の検索利便性を高める設計としてサービスを提供する事で、スマホでのほんとに見たい情報、欲しい情報の検索スピードを向上させる事が可能となります。

仮に、パソコン上までの精度まで引き上げられなくても、現状のスマホのページ内検索機能よりも利便性が高まるだけで、一気にユーザーを取り込む事も期待されます。

また、このサービスの認知が広まれば、ページ内検索と共に付随するサーヒスのラインナップについても拡充していく事が想定されます。

事業化への課題

それぞれのスマホのデバイスとの互換性、ブラウザとの互換性のシステム課題が多くあるものの、市場は大きくあるため、事業プランの未来は大きく広がっていくと想定されます。

4. ホテル先行予約海外販売サイト
事業プラン

この事業プランでは、海外ユーザーがターゲットになりますが、「日本国内のホテル・旅館を比較して先行予約を取り、高い費用を支払ってでも、自分の希望するホテル・旅館を予約する事ができる」というのがコンセプトです。

現状のマーケットの課題

一般的には、国内のホテル・旅館では、例えばホテル予約サイトへの掲載はある一定期間に入らなければ掲載されない仕組みになっています。
その掲載前で同じ部屋を予約すると、当然、ホテル・旅館の正規の料金となるため割引はありません。(割引してくれるホテル・旅館もあるかもしれませんが・・)

そして、海外のユーザーは、日本国内のホテル・旅館の部屋を予約するには、ツアーのパッケージや日本国内向けのホテル予約サイトを利用するしか手段はありません。
ですが、そのツアーパッケージやホテル予約サイトに掲載される仕組みも基本的には国内のホテル予約サイトと同様になります。

サービスの特徴・効果

そのため、ツアーパッケージやホテル予約サイトに情報が出る前のいわば「プレミア」的な付加価値をつけて、日本国内なら、どの日時でも、自分の希望するホテル・旅館の予約を可能にするサービスとして提供する流れとなります。

また、部屋の先行予約を取る事にもなるため、ターゲットは、先行予約を取る必要がある理由があるユーザーともなるため、更に付加価値としてコンシェルジュサービスの充実も求められる事も考えられます。

そして、国内のホテル・旅館としては正規の料金で予約を取る事が可能となるため、ビジネスに関わる全てがWINWINのモデルにもなるため、海外ユーザーの需要を取り込む事が出来れば、ホテル・旅館としても非常に期待を持ちたいサービスプランともなり得ます。

事業化への課題

どこまで仕組み化して、システムに反映するかにもよりますが、比較的簡易にシステム設計する事が可能であるため、システム的な課題は少ない事が考えられますが、海外ユーザーの認知獲得には障壁が高いと言えるかもしれません。

ただ、海外ユーザーだけでなく、国内ユーザーにおいても先行予約需要はあるため、国内ユーザー向けから初めてみても、収益化を期待する事も可能と考えられます。

5. 古着リメイクアプリ
事業プラン

この事業プランでは、服をリメイクできるデザイナー・パターンナーと一般のユーザーをマッチングするサイト・アプリを運営するビジネスモデルとなります。

現時点では、他のマッチングサイト・アプリのビジネスモデルの着想ですが、古着ならではの付加価値を追加する事で、需要を獲得する事が期待できます。

現状のマーケットの課題

現在、ファストファッションの進展等もあり、一般消費者が以前と比べてより多くの「服」を持つ時代となりました。

これまでは服を購入して、シーズンが過ぎれば、捨てる、譲る、フリマ等で売るなどして処分するのが一般的でありますが、その中で、服を違うテイストにリメイクする事で、新たな服としての価値が生まれるといった具合です。

サービスの特徴・効果

マッチングサービスとなりますので、直接的な手数料の徴収が見込めますが、その他では、服をリメイクできるデザイナー・パターンナーのこれまでのリメイク実績をプロモーションできるような機能を追加したり、事前にリメイク出来る事例集や、ファッションコーディネートの情報を発信したりなどが挙げられます。

継続したファストファッション市場の進展も想定される事から、新たなプラットフォーマーとしての展開を期待する事が可能です。

事業化への課題

ただ、ブランドとの兼ね合いもあるため、事前にどこまで調整できるのかもポイントになる事が想定されます。

そして、1件当たりの単価も低くなる事が想定されるため、収益性をどのポイントで設定するのかも課題として挙げられます。

6. 学生向けアルバイトキュレーションメディア
事業プラン

この事業モデルは、学生のすき間時間を使ってアルバイトをしたいというニーズに応えるキュレーションメディアです。

現状のマーケットの課題

通常だと、アルバイトであっても、面接をしてからアルバイトをするという流れですが、事前に登録(サイト管理者で審査)しておくだけで、人不足やこの時間だけ働いてほしいという求人側とその間でなら働きたいという学生をすぐにマッチングさせる仕組みです。

また、似たようなビジネスモデルは存在していますが、このようにすき間時間を使って働ける求人をキュレーションする事で、様々な職種から自分のすき間時間に応じて簡単に働けるような構造を目指すものになります。

サービスの特徴・効果

働きたいユーザーは、毎回仕事をした後に評価がわかるようにしたり、経験がある、得意な仕事だけマッチングさせるなど、ニーズや需要に応じて様々な附帯サービスを提供する事も可能になります。

また求人側としては、シフトが組めない、一時的に働いてほしいなど、特に緊急性が高い人材雇用・募集ニーズに応える事が可能となり、また、体験感覚で働いてもらう事も可能となるため、将来的な若手の人材雇用にもつなげる事が期待できます。

事業化への課題

キュレーションするところがポイントになっているため、求人情報と、この事業プランのコンセプトが、どこまですり合わせられるのかがポイントになります。

また、短時間だけ働きたい、働いてほしいというニーズがある業種・地域の兼ね合いもあるため、事業展開におけるエリア展開も考察する事が求められると考えられます。

7. 電化製品の効果音アプリ
事業プラン

そこで、日常の電化製品をIoTとして連携させ、その電化製品が発するこれまでの「音」を効果音に代え、生活を豊かに彩るというコンセプトです。

現状のマーケットの課題

現状の日常生活において、当たり前のように様々な音で溢れています。

ただ、中には雑音に聞こえたり、もっと癒される音で囲まれたいというニーズがあります。

サービスの特徴・効果

そこで、これまで当たり前のように聞こえていた音も、携帯の着信音のように自分自信で好みの音に変えられるというのが最大のメリットとなります。
そうする事で今までとは違った楽しさも生まれます。

そして、IoTでつなぐ事によって様々な音の連携も生まれ、従来とは違ったリズムで生活を送る事が可能になります。

事業化への課題

この事業プランに関しては、電化製品と連携する必要があるため、電化製品の開発から必要になる事が考えられますのでまだまだ、アイデアの域を脱しませんが、この取り組みが事業化してくれば、これまでの生活スタイルを大きく変えるものになると期待できます。

そして、日常生活だけではなく、ビジネス面においても生産性やパフォーマンスの向上にも大きく貢献してくれるものになり得ると考えられます。

まとめ

ここ最近では、スマホ普及による、個人間の取引を可能にするCtoCモデルのマッチングサービス関連や、AI技術の活用など注目が集まっているため、当センターでもその流れをうけて着想するビジネスモデルのご相談が多い傾向にあります。

今後に関しても、ITの技術が活用されたビジネスモデルの進展が考えられるため、より多くのサービスが生まれる事に期待していきたいところです。

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新規事業の事業計画を作成する際の革新的・新規性が高いサービスを考える方法

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